【新越谷】ネイルサロンに50代から初めて通ってみようとお考えの方へ

ネイリストの技術力不足

・爪の削りすぎ

ジェルネイルを付けるとき、やすりで爪を削り、細かな傷を付けることでジェルを密着させます。このとき、爪を削りすぎてしまうのが、爪が薄くなって痛みを感じる原因の一つです。ジェルネイルをオフする際も、自爪を削らずジェルだけを削り落とすには技術が必要です。施術者の技術が低いと、自爪まで削ってしまうリスクがあります。

・ジェルの塗りすぎ

ジェルを爪に塗ってライトを当てると、ジェルが硬化し「硬化熱」という熱が発生します。硬化熱は避けられませんが、ジェルの種類や量によって硬化熱の温度は変化しますので、ネイリストの技術力が試されるのです。ジェルネイルを厚く塗りすぎてしまうと、硬化熱が多く発生し、痛みも強くなります。

頻繁にネイルを付け替えることによる負担

リムーバーに含まれる「アセトン」は、爪を乾燥させる性質を持つ成分です。爪が乾燥すると、薄くなったり欠けたりする原因になります。短期間で頻繁にネイルを付け替えると、その分ネイルを付けるときのサンディング（やすりがけ）と、リムーバーによる乾燥を繰り返すことになりますので、爪にかなりの負担がかかります。

衝撃による痛み

ジェルネイルは爪にしっかり密着しています。そのため、ジェルネイルを施した爪に衝撃が加わると爪の層が剥がれ、オフしたときに痛みを感じやすくなります。

自爪に直接施術するジェルネイルだからこそ、確かな技術と爪に負担をかけない配慮が必要なのです。

ネイルオイルを塗る

痛みの悪化の防止に役立つのがネイルオイルです。ネイルオイルは保湿効果が高く、乾燥を防ぎます。

補修美容液を塗る

痛みの悪化を防止するのに役立つのが美容液です。補修美容液は保湿効果があり、爪表面のダメージを修復します。

ベースコートを塗る

爪表面を保護し、痛みを軽減してくれます。爪の薄さが気になる方や押すと痛みがある方、お湯に触るとしみる方に効果的です。なお、指先に熱を持っていたり、痛みが強かったりと状態が悪い場合は、自分で何とかしようとせず、施術を受けたネイルサロンに相談するか、皮膚科を受診してください。ネイルによる痛みを避けるためには、ネイリストの技術が大きく関わってくることをおわかりいただけたのではないでしょうか。ネイルの知識が深く、技術力の高いネイリストなら、ネイルによるダメージも最小限にして施術をしてくれます。

そこでおすすめなのが自爪育成プランのあるサロンです。お客様の爪の状態を見て、適切な処置やアドバイスもしてくれるでしょう。また施術を受ける側の意識も大切です。ネイルをしているときは、むやみに爪をぶつけないよう心がけましょう。サンディング時やライトを当てているときに痛みを感じたら、すぐに伝えることも大事です。気持ちよくコミュニケーションができる丁寧なサロンを選ぶこともポイントになります。また、ネイルの付け替えは3～4週間が適切な間隔です。サンディングやリムーバーの回数増による爪の痛みを避けるためにも、間隔を守りましょう。