【南越谷】ネイルを健やかに保つための自爪育成で手元を上品に

縦線・筋ができる

爪の中に縦線や目立つ筋ができることがあります。これは一種の老化現象で、縦線や筋の正体は加齢によるシワです。皮膚と同様に、歳を重ねることで弾力を保つためのコラーゲンなどのタンパク質が減少したり、機能が衰えたりすることが原因です。

また、加齢のほかに乾燥も縦線や筋が生じる原因の一つです。例えば、除光液を使用した際、除光液に含まれる成分が爪の油分や水分を過度に除去してしまい、爪の乾燥を引き起こすことがあります。日ごろから爪を保湿するように心がけましょう。

横線ができる

爪の中に横線ができる主な原因は、横線部分の爪細胞が生成されたときの体調不良やストレスによるものです。横線が複数ある場合や爪の根元部分にもできている場合は、何らかの疾患の可能性もあります。長引くときや気になる点がある場合は医師に相談するようにしましょう。

凹凸ができる

爪の表面が波を打つように凸凹になることがあります。これは、主に爪母（爪の根元部分）の辺りを押さえることで生じるトラブルです。爪や指を押す癖があったり、マッサージの際の力が強過ぎたりすると起こりやすくなるので、注意するようにしましょう。

二枚爪

二枚爪の原因として挙げられるのは、爪の水分量の低下、栄養不足などで、爪が乾燥した状態のときに生じることが多いトラブルです。冬場など、特に乾燥しやすい環境では爪の保湿を忘れないようにしましょう。
また、爪切りで切ることで発生することもあります。

爪トラブルを解消する

爪のトラブルはネイルの大敵です。健康な状態ではない爪にネイルをしてしまうと、さらに悪化させるおそれがあります。トラブルがある場合は、しっかり解消してからネイルを行いましょう。爪トラブルは乾燥や体調不良から発生することが多いものです。保湿ケアに加え、体の内側から健康状態を整えることが大切です。

甘皮の手入れをする

甘皮を除去することも、美しい印象を与えられる自爪育成のポイントです。自分で手入れをする場合は、指先をお湯につけたり、ホットタオルを乗せたりして皮膚を柔らかくし、浮かせて取り除きます。ただし、甘皮を取りすぎたりお手入れの頻度が多かったりすると、爪や皮膚を傷める原因にもなりますので注意が必要です。

保湿する

爪にとって乾燥も大敵です。冬場の乾燥はもちろん、水仕事を多くする方や除光液やアルコールを頻繁に使う方などは、特に乾燥対策をしておくことをおすすめします。爪の保湿にはネイルオイルやハンドオイル、クリームを使うとよいでしょう。爪自体だけでなく、爪まわりにも塗り込んでマッサージをすると、血行がよくなり健康な爪の育成を促してくれます。

爪を保護する

自爪は何もしない状態でいると傷が付きやすくなります。ネイルをしていない期間は、爪を保護するためにもベースコートやトップコートを塗っておくとよいでしょう。栄養成分が配合されている商品もありますので、自分の状態に合ったものを選んでください。